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赤ちゃんの寒さ対策の注意点

更新日:2016/03/09

体を冷やさないことは大切

赤ちゃんも大人と同じように体を冷やさないようにすることが大切です。
体が冷えると血液の流れが悪くなりますし、免疫力も下がるといわれています。

冷えがもたらすものは単なる体の不調だけではありません。
健康面だけでなく美容面にも影響がでてきます。

美容面といってもお肌のコンディションという意味ですが、
寒さで血液の巡りが悪くなるということは、血液によって運ばれる栄養が行き届きにくくなるということでもあります。

お肌も栄養をちゃんと得ることによって作られますので、十分に栄養が運ばれないと健やかなお肌を維持できません。
それは赤ちゃんの場合でも同じことです。

だから夏のエアコンもですし、秋冬の寒さ対策は赤ちゃんにとっても大切なことです。

体を冷やすことは赤ちゃんにとっても大人にとっても良くないことということは覚えておきましょう。

暖め過ぎには注意が必要

寒さ対策をしっかりとしてあげることが赤ちゃんにはとても大切ですが、
暖め過ぎにも注意が必要です。

赤ちゃんというのは体温調節が大人ほどうまくできません。
しかも体温調節のほとんどが汗をかくことで行いますので、
暖め過ぎると大量の汗をかいてしまいます。

大量に汗をかくだけならまだしも乳児などには暖め過ぎによる様々な危険もあります。

赤ちゃんは寝るのが仕事ともいわれていますが、
暖め過ぎは赤ちゃんにとって大切な睡眠の妨げにもなります。

寒くなく、暖か過ぎない赤ちゃんにとっての適温を維持してあげることが大切です。
赤ちゃんの汗の量を見ながら調節してあげると良いかもしれません。

大人の場合は暑ければ服を脱いだりして自分で調整できます。
赤ちゃんは自分で服を脱いだりすることはできません。

先程暖め過ぎは赤ちゃんの睡眠の妨げにもなると言いましたが、
睡眠の妨げになるだけならまだマシです。

乳幼児期の赤ちゃんの暖め過ぎははっきり言って命に関わります。

大げさだと思いますか?

ですが、赤ちゃんの暖め過ぎによる死亡事故のようなことは実際に起こっています。

毛布に包んでベビーベッドで赤ちゃんを寝かせていて気付いたら赤ちゃんがぐったりしていた。
そういうことは本当にあります。

特に毛布などで赤ちゃんの体を包んでしまうと温まった空気の逃げ場がなくなり、毛布内の温度がどんどん高くなっていき、サウナ状態となってしまいます。

そうなると赤ちゃんは脱水症状や熱中症のような状態に陥ってしまいとても危険な状態となります。

真冬は厚着をさせてしまう傾向がありますので、室内のエアコンを調節して厚着しなくても良いようにしたりするなど赤ちゃんが快適に過ごせるように工夫してあげましょう。

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