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赤ちゃんに日焼け対策は必要!?

更新日:2015/12/09

赤ちゃんに日焼け止めは必要?

食生活の乱れもなく、生活習慣の乱れもなく、ストレス社会に飛び込んでいるわけでもない赤ちゃんのお肌は大人と違って常に健やかな状態なイメージを抱きます。

確かに、大人に比べるとお肌への内的・外的負担は少ないことは間違いないでしょう。

日光浴は骨を丈夫にしたり、朝の体内時計を合わせたり、眠気を覚ましたりと色んなメリットがあって必要なことみたいだし、赤ちゃんなら特に日光を浴びることに注意するほどのものでもないか!と思っていたら大間違いです。

日光浴がダメというわけではありません。

毎日ある程度日光を浴びることは健康にとっても重要なことではあります。

ですが、やはり赤ちゃんの場合も大人と同じく長時間日光を浴び続けることはお肌にとって大きな負担となります。

長時間炎天下にいるような場合はしっかりと赤ちゃんにも日焼け止めクリームを塗って日焼け対策をしてあげましょう。

どうして長時間日光を浴びるのは良くないのか?

紫外線というのはUVA波とUVB波という2つの種類があります。

紫外線の95%はUVA波で、残りの5%がUVB波と言われています。

特徴としては、
UVA波:波長が長く皮膚の奥まで影響を及ぼすがエネルギーは弱め。窓ガラスを通過する。シワやたるみの原因に。
UVB波:波長が短く皮膚をヒリヒリさせるほどエネルギーは強め。窓ガラスは通過しない。シミやそばかすの原因に。

どちらも日々の蓄積によって発がんのリスクやお肌へのダメージが高まります。

特にUVA波はお肌の真皮にまで届いてしまい、真皮がダメージを受けると真皮の新陳代謝は表皮の期間に比べてかなり長く6年かかるとも言われています。

真皮が傷つくとお肌の状態にかなりの影響が出てしまうということになります。

赤ちゃんの頃は新陳代謝が活発ではありますが、
それでもやはり毎日毎日長時間日光を浴びたりすることはお肌に常に負担をかけることになりますし、特に女の子の場合は将来のお肌の状態に影響しますので、控えるべきです。

赤ちゃんの日焼け止めの選び方は?

PA+++やSPF30といった表記はご存じでしょうか?

PAはUVA波に対する防御効果を示し、+が多いほどより防御効果は高くなります。
SPFはUVB波対策の時間を表しています。
SPF30なら20×30=600分のUVB波を食い止め時間があるということになります。

この20という数字は何も対策をしていない場合、通常20分でUVB波の影響が出るとされており、それを基準に影響を受ける時間を何倍引き延ばせるかを表しているということになります。

ただし、20分で影響が出るというのも人それぞれで10分で影響が出る人もいるようです。
そのため、そういう方の場合には同じSPF30でも300分の食い止め時間となってしまうということです。

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなお肌なので、
紫外線吸収剤は不使用の日焼け止めクリームを選びましょう。

紫外線に対する防御力はPAとSPFの値で把握することができますので、
後は成分を見ながら、なるべくお肌への負担となる成分が無添加のものを選ぶことをおすすめします。

日焼け対策はスキンケアに限らず帽子なども利用して対策するとより良いです。

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