これぞ完璧!というベビーソープは存在する?
どんな肌質にも対応し全く肌トラブルの起こらないベビーソープがあれば素晴らしいですよね。
化粧品メーカーもママも多くの人がそんなベビーソープを望んでいると思います。
そんな夢のようなベビーソープってあるのでしょうか?
残念ながら、まず、間違いなく存在しないでしょう。
できる限り低刺激といっても、洗浄成分などが入っている以上は無刺激は不可能ですし、
人にアレルギーがある以上は、世の中の人全員に合うベビーソープはありえないでしょう。
もちろんベビーソープに限らず、あらゆる化粧品に言えることです。
食物、花粉、ほこり、ダニといった一般的に良く知られているアレルゲンの他にもアレルギーとなりえるものは存在します。
何にアレルギー反応を起こすかわかりません。
なので、ベビーソープを含め、化粧品全般でそれぞれの役割(洗浄系なら汚れを落とすこと、基礎化粧品なら保湿)を果たしながらも、できる限り低刺激で、できる限りアレルギーが起こりにくくするためには、使用する成分一つ一つを低刺激なものを選ぶこと、そして何にアレルギーが起こるかわからない以上、配合する成分をなるべくシンプルにすることが大切になります。
我が子に合うベビーソープはきっと見つかる
誰のお肌にも必ず合うといった万能なベビーソープはないですが、
適度な洗浄力と低刺激、保湿力を備えた良質なベビーソープはちゃんとあります。
しかも、一つや二つではありませんよ?
さすがに市販のベビーソープを手当たり次第に探ってもそういったベビーソープにはなかなか出合えないかもしれませんが、しっかりと成分を確認しながら選ぶことで見つけることは可能です。
「赤ちゃんのお肌を健やかな状態に導く」というベビースキンケアの目指すべきところは同じでもそれぞれ異なる成分を用いて作られていますので、
評判の良いベビーソープを試してみたけど我が子には合わなかったという場合でも諦める必要はありません。
まずは、成分を確認しながら、我が子に安心して使えるような低刺激&潤いを守るベビーソープを絞り、お手元の我が子に合わなかったベビーソープの成分と比べながら良さそうなベビーソープを選ぶのがおすすめです。
そうすることによって、大切な我が子のお肌に合う最適なベビーソープはきっと見つかるはずです。
前提として、成分チェックができないとこの選び方はできませんので、存在する全ての成分を覚える必要はありませんが、お肌への負担となりそうな成分はある程度知っておく必要があります。
お肌への負担となりそうな成分を知りたい場合は、無添加を謳うスキンケア化粧品の無添加の対象となっている成分を調べる方法がおすすめです。