ベビーソープ?ボディソープ?違いは?
本当に赤ちゃん用を使わないとダメなのか?
自分たちが使っているボディソープで洗ったらダメなのか?
と疑問を抱かれるママやパパもいらっしゃるでしょう。
ダメなわけではありません。
例えば、近年は商品の「ホンモノ」を求める方が増えています。
本物とか偽物とかではなくて、商品自体に本当の価値のあるものとしての「ホンモノ」です。
そうしたニーズによって「ホンモノ」な商品が増えてきているのは事実です。
なんでわかるの?
そんなものは成分を見れば見分けれます。
だから大人が使うボディソープであったとしても、「ホンモノ」であれば、赤ちゃんのお肌にも優しいものであることがあります。
残念ながら逆もあったりします。
ベビーソープでも成分が全く赤ちゃん向けでないものも存在します。
ほんと、赤ちゃん用とか大人用とかで区切るよりもいっそ、「成分的にお肌に優しいもの」と「そうでないもの」に分けてくれればわかりやすいのにと思うくらいです。
確率でいうとベビーソープの方が大人用のボディソープよりも低刺激なものが多い傾向があるのは間違いありません。
なら成分があまりわからなくても、赤ちゃん用を選んでおけば低刺激なものに当たる確率が増えるのは確かです。
成分知識がなければベビーソープを選んでおくのが無難
赤ちゃん用のボディソープであるベビーソープと大人用ボディソープで使われている成分に大きな違いがあるかというと実はほとんど違いはありません。
大人用ボディソープには洗浄力や刺激の強い洗浄成分が使われていたりする傾向が高いだけで、大人用ボディソープでも敏感肌や乾燥肌用のボディソープとして売り出されているものであれば、ベビーソープとして使用できるような内容のものもあります。
とはいっても、成分についてあまり知識がない場合は赤ちゃんのお肌を洗うのに大人用ボディソープを使用するのは避けた方が良さそうです。
先程もお伝えしたとおり、確率的にはベビーソープを選んでいた方がお肌に優しいものに出会う可能性は高くなります。
赤ちゃんのお肌に使うものはやはりお肌に優しいことが絶対条件とも言えますので、無難なのはベビーソープです。
できれば、配合成分についての多少の知識を身に付けておくとベビーソープの中でもよりお肌に優しいものなどを選ぶことができようになりますので、最低でもどのような成分が赤ちゃんのお肌にとって負担となるかを知っておくことをおすすめします。