ベビーソープ選びで押さえておきたい一番大切なこと
大切な赤ちゃんのお肌に使うベビーソープだからきちんと選んであげたいですね。
ベビーソープ選びで一番大切なことは「お肌に優しいこと」です。
ベビーソープってどれもお肌に優しいんじゃないの？と思われる方もいらっしゃいますが、確かに大人用のボディソープと比べてベビーソープはお肌に優しいものが多いのは間違いありません。でもそれは傾向が強いというだけであり、絶対ではありません。
当たり前ですが、ベビーソープはどれも同じではありません。
よりお肌に優しいベビーソープを選んであげたほうが赤ちゃんのお肌にとって良いと思います。
全ての赤ちゃんのお肌にとって合うベビーソープというのは正直ないと思います。
それでもできる限り赤ちゃんのためにお肌に優しいものを選択してあげることが愛情や優しさではないでしょうか。
ベビーソープは成分で決まる
お肌に優しいベビーソープはどうやって見分けるのか、それはもちろん成分で見分けます。
口でいうのは簡単ですが、成分で見分けるというのは簡単ではありません。
というのは、知識が必要だからです。
あらゆる成分知識が頭に入っていればいいですが、そんなことはできませんし、成分知識がない方がほとんどだと思います。
そんな方にも良いベビーソープ選びができるとっておきの方法があります。
それは「良くない成分を避ける」ことです。
良くない成分を省いていって残るのは肌に優しい成分です。
これまでたくさんのベビーソープの成分を見てきましたが、全く使われている成分が違うということはなく、どんなベビーソープもある程度同じ成分が使われていることがほとんどです。
つまり、お肌に刺激の強いとされている成分もだいたい決まっており、それらを把握するだけで選び方が変わってきます。
お肌への負担の大きい成分を知るには皆さんも聞いたことがあると思いますが、「無添加」という言葉がポイントとなります。
「無添加！！！」と、わざわざ配合していないことをアピールするくらいなのですから、お肌にとって良くない成分であるはずです。お肌に良い成分ならむしろ配合するはずですから。
無添加として挙げられる成分はおおよそ下記の通りです。
着色料・香料・鉱物油・エタノールなどのアルコール・硫酸系界面活性剤・石油系界面活性剤・パラベン・フェノキシエタノール・安息香酸塩・エデト酸塩・シリコン・旧表示指定成分、合成界面活性剤
旧表示指定成分の中には上記の中の硫酸系界面活性剤や石油系界面活性剤、パラベン、安息香酸塩、エデト酸塩が含まれています。全部で102種類あります。
これらの成分が無添加であるベビーソープを選ぶというのがお肌に優しいベビーソープ選びにおいておすすめのポイントです。
合成界面活性剤が無添加というのはおすすめというよりは石鹸でできたベビーソープということになります。
洗浄成分はベビーソープ選びにおいては特に重要で、お肌への優しさを考えると石鹸ベース、ベタイン系洗浄成分、アミノ酸系洗浄成分などがオススメです。
洗浄成分と無添加を確認してお肌に優しいベビーソープを選びましょう。
