ベビーバスを使っていた新生児期を過ぎ、首がすわってきたので、ママと一緒にお風呂に入りだすと、手際の良さが大切になってきたりします。
ここではママがあせることなく、なるべく短時間で赤ちゃんをお風呂に入れるために大切なことをお伝えしたいと思います。
赤ちゃんの体のためにはお風呂を短時間で済ますことが大切
赤ちゃんをお風呂に入れて体をやさしく丁寧に洗ってお肌を清潔にしてあげることはとても大切です。
それと、もう一つ赤ちゃんをお風呂に入れる際に大切なことは入浴は素早く済ますということです。
赤ちゃんにとって長時間の入浴は赤ちゃんの体の中の水分がたくさん失われたり、大人よりものぼせやすいので夏場であれば、湯船に浸からないか、浸かってもサッと済まし、冬場でも長時間の入浴は避けましょう。
また夏場であればベビーソープで体を洗っている間もそんなに体が冷えることはありませんが、冬場は時間をかけて体を洗っていると赤ちゃんの体が冷えてしまいますので、なるべく短時間で洗ってあげることをおすすめします。
とはいっても焦ってはいけません。
焦りはトラブルにつながりますので、落ち着くことが大切です。
落ち着いて短時間で赤ちゃんをお風呂に入れるなんてできるの?もちろんできます!
初めから上手にお風呂に入れれるなんてことはありません。
慣れないことをすると最初は思っていた通りにはいかないものです。
だからといって落ち込む必要はありません。
回数をこなすうちに次第に慣れていくものですし、なにより赤ちゃんの入浴をスムーズに行うためにはコツがあります。
入浴前の段取りがとても大切
スムーズに赤ちゃんを入浴させるには事前の準備がとても大切です。
バスタオルを用意したり、赤ちゃんの衣類を用意したり、部屋や浴室を温めておいたりといったことや、お風呂の中で赤ちゃんが触ると危ないようなものは赤ちゃんの手の届かない所に片づけておいたりといった段取りを行うことで入浴中も入浴後もすんなり行動ができます。
段取りをしっかりしておかないと、裸で赤ちゃんを抱えたままあたふたしなければならなくなり、危ないですし、余計な時間が掛かってしまいますので、しっかり準備してから赤ちゃんをお風呂に入れてあげましょう。
落ち着いて赤ちゃんをお風呂に短時間で入れるコツは事前の段取り!です。
入浴後に必要なものを全て予め準備しておくことで、パニックになることをある程度回避できます。
準備が万端だと心にも余裕が生まれて赤ちゃんとのお風呂も楽しめるようになると思います。