お肌に優しい体の洗い方
赤ちゃんの体を洗うグッズには固形石鹸や液体ベビーソープ、泡で出てくるベビーソープなどがありますが、赤ちゃんの体を洗う際には泡タイプのベビーソープを使うことがオススメです。
泡タイプのベビーソープでなくても固形せっけんや液体石鹸などを使って泡立てて使用してもいいのですが、赤ちゃんを片手で支えながらしっかり泡立てるのは一苦労です。
せっかく泡タイプのベビーソープが増えてきていますので是非とも泡タイプのベビーソープを使いましょう。
その方がママやパパも楽に赤ちゃんの体を洗うことができます。
便利なものは利用しない手はありません。
赤ちゃんの体の洗い方は首のすわっていない新生児期と首がすわった後で違ってきます。
生まれたての新生児期はベビーバスを使って洗ってあげることが一般的です。
首がすわっていないので、利き手ではない方の手の親指と中指を赤ちゃんの耳の後ろにまわして首を支えるようにして利き腕でお尻を支えながらゆっくりとお湯を張ったベビーバスに入れてあげます。
お湯の浮力である程度は浮きますので、頭を支えたまま、利き腕でベビーソープを使って洗ってあげます。
洗う順番は頭⇒顔⇒体の順番です。
顔部分はガーゼを使いながらやさしく洗ってあげましょう。
汚れが残りやすい部分(耳の裏や手のひら、肛門)もちゃんと洗ってあげましょう。
ベビーソープが残らないように洗い流してあげて下さい。
新生児期が終わり、首が座ってくると、ママの膝の上で洗うことができます。
ママの膝の上であおむけに赤ちゃんを抱えて顔・頭・体の順に優しく丁寧に洗ってあげます。
表側を洗った後は、赤ちゃんをひっくり返し、うつぶせにして背中やおしりを洗ってあげます。
赤ちゃんはお肌の新陳代謝も活発なので汚れが多いのでしっかりと洗ってきれいにしてあげることが大切です。
赤ちゃんのお肌をスッキリと清潔に保つために
洗い残しがあるとお肌のトラブルやクサい臭いの原因にもなりますので、丁寧に洗い残しのないように洗ってあげて下さい。
赤ちゃんの体を洗う時にガーゼを使う場合もあります。
ガーゼを使って洗ってあげても問題ありませんが、ママの手の指の腹などで優しくマッサージするように洗ってあげることがオススメです。
また膝の上で赤ちゃんの体を洗う際には赤ちゃんを落とさないように十分気を付けましょう。
ベビーソープなどの口コミを見ていると洗った後の赤ちゃんのお肌がツルツル過ぎて滑って落としそうになったというようなコメントも見られます。
洗い上がりがヌルヌルするようなベビーソープを使用する際には特に注意しましょう。