アットンピーランド ベビーソープについて
和光堂が販売するお肌をキレイに保ちしっとりと潤わせながら守ることを基本とした赤ちゃんがはじめてつかうシリーズの中の敏感肌用としてのスキンケアシリーズがアットンピーランドシリーズです。
アミノ酸系の洗浄成分をメインとし、赤ちゃんの敏感な肌を優しくいたわりながら洗い上げます。クリーミーな泡で出るタイプのベビーソープです。
お肌と同じ弱酸性で香料や着色料、パラベンが無添加となっています。
赤ちゃんだけでなく、乾燥肌や敏感肌でお悩みの大人の方の洗顔料やボディソープとしてもオススメです。
全成分
水、BG、ココイルグルタミン酸TEA、コカミドDEA、ラウリルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ベタイン、グリチルリチン酸2K、塩化Na、フェノキシエタノール
一言コメント
全部で10種類のシンプル成分で作られたベビーソープです。
お肌にはそれほど刺激はないと思いますが、保湿効果のある成分といえばベタインくらいなので赤ちゃんの乾燥肌を防ぐための保湿力が足りない感じはあります。
BGはブチレングリコールと読みますが、保湿剤です。化粧品自体の潤いを保ってくれます。
お肌への負担という面だけでいうとあまり良いとは言えない成分です。
ベビーソープは大きく分けて2種類あります。
一つは石鹸ベースのベビーソープで、もう一つは合成界面活性剤を使ったベビーソープです。
合成界面活性剤と聞くと悪いイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、
合成界面活性剤は種類によって洗浄力や脱脂力、お肌への刺激などが全く違ってきます。
アットンピーランドのベビーソープでいうと、ココイルグルタミン酸TEAがメインの洗浄成分として使用されていますが、アミノ酸系の洗浄成分で、お肌にも優しく、適度な洗浄力で潤いを残しながら洗うことができる成分です。
ベビーソープのような洗浄化粧品はメインの界面活性剤の種類によって品質が大きく左右されますので、どんな洗浄成分が使われているかは重要な判断材料となります。
洗浄成分で補助的に配合されているオレフィン(C14-16)スルホン酸Naはメインで配合されていたら洗浄力や脱脂力が強すぎてしまいますが、アットンピーランド ベビーソープでは補助的な配合なのでメインの洗浄成分の洗浄力をサポートします。
グリチルリチン酸2Kも化粧品に良く配合されている成分なので知っている方も多いと思いますが、抗炎症やかぶれ防止などの効果があるため、重宝されています。
防腐剤にはフェノキシエタノールが使用されています。
BGが水の次に配合されていますので、赤ちゃんのお肌に使うベビーソープとしては少し心配ですが、全体的にはお肌にやさしいベビーソープと言えるのではないでしょうか?
みんなの口コミや評判
- ・他の自然派石鹸などは傷にしみましたがこれは全然しみません。
- ・お肌がツルツルになって乾燥しカサカサになることもなく乳児湿疹もできませんでした。
- ・成分が良くお肌に優しそう!
- ・クリーミーな泡で優しく洗えます。
- ・泡で出てくるのが楽でお肌もしっとりするのが気に入っています。
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