赤ちゃんのお肌のことをよく知れば必要なケアがわかります
ベビースキンケアの基本についてお話します。
基本ですので、よーく知っておく必要があります。
スキンケアというのは
「お肌に足りてない、不足しているものを補うケア」であり、
「肌トラブルが起きないように予防するケア」です。
はい、これめちゃくちゃ大切です。
基本であり、めちゃくちゃ大切にも関わらず、勘違いされている方が多いのです。
どう勘違いされているかといいますと、スキンケアというのはトラブルを改善するものだと思われているのです。
肌荒れ、湿疹、ニキビ、痒みなどといったトラブル自体を改善するのは「くすり(医薬品)」です。
スキンケアにこのような力はありません。
ですが、スキンケアには薬にはできない重要な役目があるのです。
それは、、、お肌の状態を健やかに導くこと!これに尽きます。
話を戻しまして、
赤ちゃんのお肌に不足しがちなものといえばどういったことがあるでしょうか。
それは乾燥しやすい、つまり潤いが不足しがちです。
そのため、赤ちゃんのお肌には潤いを与えるケアが必要です。
そして、肌トラブルが起きないように予防するケアとしては
「お肌を清潔に保つこと」「お肌に負担を掛けないようにすること」です。
だからこそ、赤ちゃんのお肌を清潔に保つためにベビーソープでしっかりと体についた汗、皮脂汚れ、ホコリなどを洗い流してあげることが大切です。
おさらいではありますが、赤ちゃんのお肌の特徴として、皮膚が大人の半分くらいの厚みしかないということから刺激に弱い敏感肌であることが挙げられますが、そのような赤ちゃんのデリケートで敏感なお肌に負担を掛けないようにするためにはベビーソープをはじめとするベビースキンケア化粧品全てがお肌に優しい成分で作られていることも必要です。
優しい!清潔!潤い!がベビースキンケアの基本
赤ちゃんの特徴とスキンケアというものがどういうものであるかがわかれば、ベビースキンケアの基本がわかります。
それが、「お肌に優しいこと」「お肌を清潔に保つこと」「潤いを与え保湿すること」です。
赤ちゃんのお肌に直接つけるようなベビーソープ、ベビーローション、ベビーオイルなどを選ぶ際にはベビースキンケアの基本を忘れずに選んであげて下さい。
ベビースキンケアの3つの基本を守るのか守らないのか、
その違いの大きさはいくらここで訴えてもわからないかもしれません。
それか、当然のことだと思われるかもしれません。
ですが、実際のところこれらの基本を守れていない方はたくさんいます。
よくあるのは、お肌に優しいと思っているor思い込んでいるだけという状態です。
けれど、実際にはお肌に優しくないものを使用していることが多いです。
赤ちゃんのお肌に良かれと思って選んだベビースキンケア化粧品が実は赤ちゃんのお肌に負担を与えてトラブルの原因になっていた…。ということがないように、必要な情報を身に付け、お肌に優しい理由をきちんと説明できるようなものを選びましょう。