初めての赤ちゃんのお風呂は誰でも不安なもの
可愛い可愛い赤ちゃん。
小さくて弱弱しくてどう扱ったらいいのかすら悩むものですが、
そんな赤ちゃんを初めてお風呂に入れてあげる時にはこれまた悩んでしまうものです。
産院で新生児にのお風呂の入れ方を教えてもらいますが、
実際にいざやろうとすると緊張してしまうと思います。
そんな新米ママが少しでも赤ちゃんをお風呂に入れること怖がらずにできるよう、コツをお伝えしたいと思います。
事前の準備をしっかりと行なう
赤ちゃんのお風呂をスムーズに行えるようにすることが一番の理想です。
お風呂に入れている最中にトラブルが起こると慌ててしまい、お風呂に入れることが怖くなってしまうからです。
そして、スムーズにお風呂に入れるためには、事前の準備が大切です。
事前の準備というのはまずはお風呂グッズですね。
とはいっても赤ちゃんがお風呂で遊ぶためのおもちゃのことではないですよ。
用意しておくものは、ベビーバスとか赤ちゃん用バスタオルとかベビーソープとかそういうグッズです。
そして、環境の準備も重要です。
環境の準備というのは赤ちゃんをお風呂に入れた後に赤ちゃんの体を拭くためのバスタオルや肌着、お掃除用の綿棒、タオル、ベビーローションなどを予めセッティングしておくということです。
これをしておくと全然違います。気持ちにゆとりが生まれますし、
「あーあれがないけど、赤ちゃんを放って取りに行けないし、どうしよ!!?」
ってことにならずに済みます。
赤ちゃんの洗い方がぎこちなかったりするのはしょうがないことです。
そういったことは何回もお風呂に入れているうちに慣れてきます。
それよりも、赤ちゃんをお風呂に入れ、お風呂から上がった後の準備までしっかりと頭の中でシュミレーションしながらしっかりとセッティングしておくことが重要です。
パニックに陥るのは準備不足だと思っておきましょう。
予め、起こりえるようなことは頭の中でシュミレーションしておくと、いざという時にもパニックにならずに落ち着いて対処できます。
場当たり的に、ベビーバスにお湯だけ入れてすぐに赤ちゃんをお風呂に入れて、入れている最中に何も用意していなかったことを思いだすなんてことはないようにだけ注意しましょう。
赤ちゃんのお風呂だけに限らず、事前準備はどんな時でも大切です。
想定して用意する!これを習慣付けると育児中の色んなトラブルにも対応する力が身につきますので、オススメです。