ロート製薬 ベビーセバメド フェイス&ボディウォッシュフォームについて
医薬品などで有名なロート製薬が取り扱う皮膚科学に基づいたメディシナリースキンケアのトップブランドであるセバメドの赤ちゃん用ベビーソープです。
ベビーセバメド フェイス&ボディウォッシュフォームはモコモコでキメの細かい泡で洗い上がりはしっとりのやさしい全身洗浄料です。
弱酸性pH5.5の泡が、敏感でデリケートな赤ちゃんの肌を優しく包み込むように洗い上げます。
全成分
水、ラウレス-6カルボン酸Na、ラウロイルグルタミン酸Na、パンテノール、ビサボロール、アラントイン、キサンタンガム、ソルビン酸、メチルパラベン、プロピルパラベン、フェノキシエタノール、香料
一言コメント
ラウレス-6カルボン酸Naは低刺激な石鹸系洗浄成分で、数字は大きいほど刺激が少ないとされています。ただし脱脂力はちょっと高めなので、お肌が乾燥気味の場合には少し注意が必要です。
ラウロイルグルタミン酸Naはアミノ酸系の低刺激な洗浄成分です。
パンテノールは医薬品にも使用される成分で、抗炎症効果や保湿効果があり、お肌の状態を整えてくれたりする成分です。配合量に規制があります。
ビサボロールも医薬品に使われる成分で、配合量に規制があります。効果としては消炎作用や抗菌作用など、お肌のコンディショニングの役割をもちます。
アラントインも同様に医薬品に使われる成分で、もちろん配合量の規制があります。消炎効果や抗刺激剤効果があります。
さすがロート製薬という製薬会社が作った化粧品という感じです。
化粧品として制限された分量を使うのは問題ないのでしょうが、医薬品に使われるほど強い成分とも言えます。
キサンタンガムはお肌のコンディショニング作用や乳化作用があります。
ソルビン酸は防腐効果があります。
防腐剤としては他にもパラベンやフェノキシエタノールが配合されています。
赤ちゃん用のベビーソープにパラベンのような旧表示指定成分は好ましくありません。
香料もベビーの肌のことだけを考えるなら不必要かなと感じます。
でもお風呂は香りを楽しむのも大切というのであれば、入っていてもいいかもしれません。
ベビーセバメドのベビーソープ全体の印象としては、洗浄成分は低刺激で良いのですが、脱脂力が少し高めで、比較的効果の強い成分が配合されていたりもするので、お肌が乾燥傾向の赤ちゃんには向かないかもしれません。
消炎や抗刺激といった作用を持つ成分が入っていますので、赤ちゃんのお肌の炎症などのケアに一時的に使うのがおすすめです。
みんなの口コミや評判
- ・洗い上がりのしっとり感に満足です!
- ・ブロガーのブログで紹介されていたので試してみました!
- ・きっちりとした洗浄力があるにも関わらず恐ろしくキメが整います。
- ・保湿がいらないくらいお肌がしっとり!
- ・アトピー肌だったけど低刺激で保湿力もあり問題なく使えました!
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