赤ちゃんから始めるスキンケアで一生もののキレイな肌へ
美しいお肌の秘訣とは「バランスのとれた栄養を摂れる食事」「心の安定」「スキンケア」で成り立っています。
ですので、スキンケアだけで健やかでハリ・ツヤのある美しいお肌を手に入れることはできません。とはいってもスキンケアも美しいお肌には欠かすことはできないケアです。
そんな美肌作りに欠かせないスキンケアはできる限り早くから始める方がいいのです。
なぜなら、お肌というのは一度状態が悪化すると悪化のスパイラルに陥りやすくなります。
どういうことかといいますと、
一度お肌が乾燥する、するとお肌のバリア機能が低下するので肌荒れなどトラブルが起こりやすくなったり、外的刺激に弱くなります。そうなるとお肌の状態はさらに悪くなり、乾燥がひどくなり、さらにお肌のバリア機能が悪化、といった具合に良くないほうへ進んでいきます。
お肌の状態が悪化していくとターンオーバーなども正常に行われなくなり、シミなどの原因にもなります。
つまり、できる限り早い時期からスキンケアによってお肌のバリア機能をサポートし、乾燥からお肌を守っておくことでお肌の状態悪化予防になります。
足りないものを補うのがスキンケアの基本ですが、
赤ちゃんの頃でも乾燥肌気味で潤いが不足しがちです。
赤ちゃんのお肌は大人よりも乾燥しやすい特徴があるので、何もケアしなければ、お肌の状態悪化が始まってしまうかもしれません。
反対に、赤ちゃんの頃からしっかりと潤いケアを始めていれば、健やかで美しいお肌作りには有利になります。
つまり、お肌に優しい潤いベビースキンケアを始めることはそれから先の一生ものの美しいお肌への最短コースでもあります。
始めるタイミングは早いほうがいい！
ベビースキンケアを始めるタイミングは早ければ早いほどいいです。
赤ちゃんは産まれてすぐは皮脂分泌が盛んなのでベビーソープでしっかりと洗ってお肌を清潔に保つケアが大切です。
月齢を重ねるにつれ、どんどん皮脂分泌が少なくなり乾燥肌がちになってきたらお肌への潤いケアが必要になります。
なのでベビースキンケアを始めたころはお肌に優しいことは当然の前提として、清潔に保つケアと潤いケアだけで基本的に問題ありません。
新生児期からの全身保湿ケアがアトピー性皮膚炎の発症率の低下に役立つという発表もあるようなので、全身の保湿ケアもしっかりと行なってあげるほうがいいかもしれませんね。
成長するにしたがって色々なケアが必要になっていきますが、大人になるまでは基本的にお肌に優しく、清潔に保ち、保湿ケア、それとUVケアを行っておけば大丈夫です。
