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赤ちゃんの健やか肌の為に保湿力にも着目したベビーソープ選び!

更新日:2016/02/16

潤い&保湿はスキンケアの基本

ベビーソープ選びにおいて保湿力はとても大切です。
なぜなら保湿ケアというのはスキンケアが目指すものであり、赤ちゃんにとっても必要なケアだからです。

特に、入浴時に使うベビーソープはお肌の皮脂を洗い流すため、お肌を乾燥させがちです。
ただでさえ、生後3ヶ月以降はお肌が乾燥肌になりがちな赤ちゃんのお肌は余計に乾燥しやすくなります。

なんどもいいますが、乾燥は湿疹や肌荒れ、かゆみなどの皮膚トラブルの原因となります。

お肌が乾燥すると様々な肌トラブルにつながりますので、赤ちゃんの入浴時に使うベビーソープの保湿力はとっても重要です。

とはいっても、やはりベビーローションなどのような塗りっぱなしの化粧品に比べ、洗い流してしまうベビーソープは保湿力に欠けるのも事実です。

ベビーソープの場合の保湿力というのは「お肌の潤いを守る力」といった方がいいかもしれません。

皮脂を洗い流し、さらに角層の中の潤いまで逃がしてしまがちなベビーソープなので、配合されている洗浄成分の種類がとても重要です。

お肌の潤いを保ちながらお肌をキレイに洗い流してくれるような洗浄成分で作られたベビーソープを使いましょう。

保湿力だけでなくどんな保湿成分かも大切

保湿力が高いほうがいいのですが、配合されている保湿成分の種類も大切です。
赤ちゃんだけに限らず人の皮膚にはセラミドのような細胞間脂質アミノ酸、尿素、PCA-Na、ヒアルロン酸、ミネラルのような天然保湿因子(NMF)と呼ばれる保湿成分が存在します。

お肌への負担を減らすという意味で、お肌に元々存在している保湿成分のほうがお肌にも馴染みやすく優しいので、セラミドやアミノ酸、ヒアルロン酸、PCA-Naなどの保湿成分が配合されているベビーソープはおすすめといえます。

保湿力の高いベビーソープで赤ちゃんのお肌を優しく洗ってあげて、赤ちゃんの頃からしっとりスベスベ肌を目指しましょう。

「赤ちゃんの頃からスキンケアなんて必要ない!」
という方もいるかもしれませんが、別に贅沢なケアをしましょうと言っているわけではなく、赤ちゃんには赤ちゃんのお肌にとって必要なケアをしてあげることでキレイで将来の美しい素肌作りの基礎を築くこともできます。

ベビーソープの保湿力だけでは赤ちゃんのお肌がカサカサになる場合はベビーローションやベビーオイル、ベビークリームなどのベビー用の保湿スキンケアコスメを使って保湿を補ってあげて下さい。

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